LOHAS - Wikipedia: "LOHAS(ロハス、ローハス)とはLifestyles Of Health And Sustainability (健康と持続可能性の(若しくはこれを重視する)ライフスタイル)の略。健康や環境問題に関心の高い人々のライフスタイルを営利活動に結びつけるために生み出されたビジネス用語である。
日本では一時的に注目されたが現在では完全に下火となっている。"
そうだったのか! なんでNHKなぞのテレビではいまだに「ロハス礼讃番組」のオンパレードなのだろう。考えるにこういうことだろう:
つまり、「ロハス」をメシの種にしている農村既得権集団の影響力がニッポンではいまだにすごく強いと言うこと。日本の農協(全農)は巨額の資金量にまかせてニッポン最大の巨大広告会社や経営状態の悪いテレビ局を買収し、自分たちの都合のいいようにニッポン人の洗脳プログラムをはじめていることは既に知られていること。「ロハス」とはあいつらにとって恰好のキーワードだったわけ。おかげでナイーブなニッポンの主婦層は、ブランド信仰と同じ感覚でこれが世界のスタンダードだというばかりに「ロハス、ロハス」と喚くことになった。自分たちが時代遅れですごくカッコワルイということに気がつかされていないのである。
「温暖化ガス25%削減」についてもそう。世界のまともな国では誰もそんなことは真面目に考えていない。人口を減らす以外にはとても実現できない目標なのである。散人が小さいときの世界人口は20億人(中国は4億人)、いまや60億。日本も日露戦争当時は人口は3000万人に過ぎなかった。世界的に人口が増えすぎたことは事実。民主党が本気で温暖化ガス25%削減を言うなら、事後ピルの全面解禁や子供を作るのは罪であるとする「一人っ子政策」を導入するべきだろう。それをやらないで(まるで反対の「子育て支援」なんかやって)「国際的リーダーシップを発揮する」というのは、落ち目の国が伸び盛りの他国に桎梏をはめることで自国の相対的地位を維持しようとするエゴイスティックな陰謀にしか過ぎない。民主党がそこまで悪知恵があるとは思えないし、そもそもそんな国際的影響力はない。単なるアホなのである。
ともあれ農村既得権集団の宣伝に惑わされて「ロハス」なんか言っていると、世界的に恥をかくことになるというお話し。おわり。
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